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二人暮らしなサスケ(16)とイタチさん(21)の妄想話。
兄さんの喜ぶ顔が見たくって、朝から昆布のおにぎりを丹精込めて大量に握るサスケ。
おにぎりを握りながら瞳を閉じてシミジミと「幸せだなぁ〜」と呟くから手に負えない。ついでに味噌汁も作ってくれるから料理ベタな兄さんにとっては、とてもありがたい自慢の弟だが、ブラコン過ぎてちょっと困る。
「おはよう兄さん!今日はシジミの味噌汁だ。シジミは身体にいいからな!」
ノックも許可もなしにスパーンと兄さんの部屋の襖を開けて、寝ている兄さんを起こしに来る(大抵起きてて着替えしてたりする)けど、たまに男の事情というやつで即座に対応できない時もあり、「急に入って来るなサスケ!行儀が悪いぞっ」なんて兄さんが慌てる時もある。
兄さんも男だからね!
ちなみにサスケは兄さんの男の事情の周期を何気に把握していたりする。
たまに痕跡が残ってないか探したりもする。
兄さんとしては、物凄く迷惑だし、恥ずかしいし、やめてもらいたい…。
しかも男の事情であたふたする朝は、サスケが獲物を狙うようなイヤな目付きで見て来るから居た堪れない。
「サスケ…その目を、やめろ…」
「なんだよ。どんな目だよ」
「だから…っ」
ご飯食べてる時に、向かい合わせでじっくりねっとり意味深に見つめられると逃げ出したくなる。そういう時に限ってサスケの食事の仕方が非常に性的で、朝からイタチさんの精神的疲労はピークに達するのである。
「俺はおまえの将来が心配だ…」
「はは、なにいってんだよ兄さん」
おにぎりを握りながら瞳を閉じてシミジミと「幸せだなぁ〜」と呟くから手に負えない。ついでに味噌汁も作ってくれるから料理ベタな兄さんにとっては、とてもありがたい自慢の弟だが、ブラコン過ぎてちょっと困る。
「おはよう兄さん!今日はシジミの味噌汁だ。シジミは身体にいいからな!」
ノックも許可もなしにスパーンと兄さんの部屋の襖を開けて、寝ている兄さんを起こしに来る(大抵起きてて着替えしてたりする)けど、たまに男の事情というやつで即座に対応できない時もあり、「急に入って来るなサスケ!行儀が悪いぞっ」なんて兄さんが慌てる時もある。
兄さんも男だからね!
ちなみにサスケは兄さんの男の事情の周期を何気に把握していたりする。
たまに痕跡が残ってないか探したりもする。
兄さんとしては、物凄く迷惑だし、恥ずかしいし、やめてもらいたい…。
しかも男の事情であたふたする朝は、サスケが獲物を狙うようなイヤな目付きで見て来るから居た堪れない。
「サスケ…その目を、やめろ…」
「なんだよ。どんな目だよ」
「だから…っ」
ご飯食べてる時に、向かい合わせでじっくりねっとり意味深に見つめられると逃げ出したくなる。そういう時に限ってサスケの食事の仕方が非常に性的で、朝からイタチさんの精神的疲労はピークに達するのである。
「俺はおまえの将来が心配だ…」
「はは、なにいってんだよ兄さん」
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