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人生の半分を「ヴィクトル」に捧げ続けた一人の男のお話。
本人に変態であるという自覚はあるのでご安心ください。






僕の精通の相手はヴィクトルだ。
そして僕の夢精の相手もヴィクトルだ。
当然、僕のオカズもヴィクトルだ。

「ヴィクトル」とはヴィクトル・ニキフォロフのことで、いわずもがなフィギュアスケート界のリビングレジェンドで、男性だ。

僕は12歳の頃から一途にヴィクトルのことだけを思い続けてきた。
それは「思春期の淡い恋心」などというものではなく、もっとずっと下半身に重く響くものだった。その証拠に僕は24歳になったいまでも童貞のままヴィクトルだけを思い続けている。

ここまで話しておいていうのもなんだが、一つだけ勘違いしないでもらいたい事がある。それは僕がホモではないということだ。
僕の初恋の相手は幼なじみで年上のリンクメイトの女の子だった。だがしかし僕の甘酸っぱく微笑ましい初恋は、突然僕の目の前に現れたヴィクトル・ニキフォロフという存在によって強制終了させられたのだ。以来、僕はヴィクトル一筋だ。

ヴィクトルに出会って程なく優ちゃん相手に迎えなかった精通をヴィクトルで迎え、優ちゃん相手にしなかった夢精をし、優ちゃん相手に感じなかった下半身の痛みをヴィクトルで感じた。

…わかった。この際だ、ハッキリいおう。

12歳の僕は4歳年上のヴィクトル・ニキフォロフ相手に、おちんちんが反応したのだ。

最初は単なる憧れだったと思う。自分より年上のスケートが上手なお兄さんに憧れていたのだ。優ちゃんと無邪気にヴィクトルの真似をしていたあの頃は純粋な気持ちだった。
でも成長期の僕の身体は次第に不思議な反応を見せるようになっていった。ヴィクトルをみると、おちんちんがギュッとなり切なくなるのだ。程なくして僕はヴィクトルをみんなと一緒に見る事ができなくなり、部屋で1人こっそりとポスターや雑誌、そして録画した姿を見るようになっていった。

ここまではまだいい。
いや、良くないがその先に待ち構えていた事柄に比べれば、まだマシだ。「僕はヴィクトルが好きだ」それだけの話で終えることができる。

だが何をトチ狂ったのか、僕はヴィクトルで道を大きく踏み外すことになったのだ。

忘れもしないヴィクトル20歳のシーズン。前シーズンに長かった髪をバッサリ切り落とし短髪ヴィクトルもすっかり定着し、それ以前の少女めいた容姿から大人のセクシーな男へと完全なる変貌を遂げたヴィクトルに対し、僕は何を思ったのか激しく興奮してしまったのだ。

具体的にいってしまえば、容姿だけでなく身体の面でも大人の男になったヴィクトルの完成された瑞々しい身体に…その大胸筋に…分かりやすくいえば、衣装の上からでもわかる豊満なおっぱいに興奮したのだ。

変態といわれても最早否定できない。

その日から僕の妄想の中でヴィクトルのおっぱいは、ありとあらゆる陵辱を受けることとなった。
時にヴィクトル自ら服を脱ぎおっぱいを差し出すこともあった。
またある時はヴィクトルに泣きが入るまでおっぱいを吸い続けることもあった。
つねって、引っ張って、赤く腫れた乳首を愛でる時もあった。
歳を重ねるごとに進化を続けるヴィクトルを支えるように、ヴィクトルの全身はしなやかな筋肉に覆われてゆく。そしておっぱいも豊満になってゆく。僕の夢と妄想も膨らんでいく一方だった。

僕は幸せだった。
ヴィクトルには会ったこともない、触れたことすらない。匂いを嗅いだことも、もちろん言葉を交わしたことだってないが、ポスターや雑誌や映像で僕はヴィクトルを知る事ができた。
胸を出すことに恥じらいのないヴィクトルは夏になれば無防備におっぱいを晒してくれたし、僕は酷く満たされていた。

だが7年に及ぶ満たされた日々に、ある日突然、終焉の時がやってきた。
僕に新たな性癖が追加されたのだ。

これ以上僕をどうしたいんだよヴィクトル!!
僕はもう、ヴィクトルのおっぱいで毎日いっぱいいっぱいなんだよッ
生ヴィクトルのお尻なんて間近で見たくなかった!

もう引き返せない。完全に変態だよッ

ああそうさ、僕はヴィクトル・ニキフォロフのお尻に興奮する変態だよ!
あのくびれた細いウェストに似合わぬでかいクワド尻!筋肉で出来ていることを差し引いても元々のデカさが伺える性的すぎるお尻!
よくいままで恥ずかしげもなくあんなお尻を世界中に晒してこれたものだよね!そして今までそれに気付かなかった僕も僕だよ!!
もうヴィクトルが何をしていてもお尻から目が離せない!!

でもね、そう思ってたのは、どうやら僕だけじゃないらしい。僕よりも先にヴィクトルのお尻に到達していた猛者がいたんだよ!!

ネタは古くなるが、かつてヴィクトルはエキシで黒シャツ黒パンという彼にしては大人しい衣装で滑っていたシーズンがあった。その頃、僕は絶賛ヴィクトルのおっぱいに夢中で、当時某ハウスから発売された彼のフィギュアが何を意味していたのか全く理解せず、ただただ純粋なファン心理から購入したのだが…今ならわかる。あれはヴィクトルのお尻に重きを置いたものだったのだ…!!

フィギュアは細部まで本当によく出来ており、シャツのボタンが上から2つ開けられた襟元から覗くヴィクトルの鎖骨や膨らんだ胸の谷間までもが完璧に再現されていた。
憂いを帯びた表情と相まって、彼の胸元からは芳しい香りすら漂ってくるのではないかと思わせる程の完成度だったのだが、当時の僕はヴィクトルのおっぱいに夢中でその後ろにあるお尻に気づいていなかった。

できることなら当時の僕の後頭部を殴ってやりたい。「後ろを見ろ!!」と。

フィギュアのお尻は「触ってお楽しみください♡」と言わんばかりの造形をしていたのだ!!!

ああ触ったさ。つい先日、手が出ましたよ。触らないなんて選択肢あるはずないだろう!!?
世界中のみんなヴィクトルのお尻を触ってるよ!触りまくりだよ!擦り付けまくりだよ!

ヴィクトルのお尻の割れ目まで黒パン越しに表現されてるんだよ!?それだけじゃない、ヴィクトルの穴まで服越しに当たりをつけられる勢いで作り込まれてるんだよ!?
ヴィクトルの大切なところが余すとこなく、下からも上からも横からも鑑賞できる上に触ることまでできる…

なんで気付かなかったんだよ!!

事はお尻の穴だけじゃ済まない。フィギュアだからね、その先の空間までバッチリ作り込まれてるんだよ!
わかる!?
ねぇ、わかる!??

ヴィクトルの穴から蟻の門渡りからデリケートで繊細な丸い2つのアレだよアレに至るまでのラインが作り込まれてるんだよ!!!

ひっくり返してみたよ。あたり前だろ…。世界中の誰もがやったことだよ。
腰をしならせてお尻を突き出し、両手を広げて切なげな表情で時を止めたヴィクトル。素晴らしい!!
しかし残念なのは彼の股間までもは姿勢の都合上再現できなかったという点に尽きる。
いい感じに引っ込んでるんだよ、お尻を突き出してるからさ…。

あそこまで作り込んでおいて前だけ服でぼかすなんて、ヴィクトルの股間を見て溜息をついた人間は多かったはずだ。
僕なんて指でつついたほどだ。

ヴィクトルだって男なんだから付いてるに決まってるだろ?しかもロシア人らしくかなりデカイよ。あのお尻に相応しいサイズだったよ。
おっぱいもデカイし、お尻もデカイし、ナニもでかいよ!もう完璧だよ、パーフェクトボディだよ!!
温泉でみてるからね、僕は知ってる。

そう、僕は知ってるんだよ。みんなが知らないことを知ってるんだよ!
引き返せる自信がまったくない。おまけに引き返す必要性も感じていない。むしろ「ヴィクトルのお尻は僕が守る!」くらいの義務感を感じているくらいだ。

もう何もかも全てが手遅れなんだと思う。でも仕方ないよね、僕の人生は半分以上ヴィクトルで出来ているんだから。


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