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「カカシ隊長、いつもその本を持ち歩いてますよね?」
「あぁ…。まぁ、これはさ、俺にとってお守りみたいなモンなのよ」
これがあるから、俺は俺でいられるんだ。
そういって18禁本片手に笑ったカカシ隊長の笑顔は、嘘偽りのない眩しいものでした。
「軽蔑してもいいですか?」
「え!?なんで?イタチも読んでみなよ!ほんと面白いんだからっ」
「嫌です」
「なんで!?どうして!?俺、イタチになんか悪いことした?」
「先輩、12歳の子供相手になにやってんですか…」
カカシ隊長の肩を叩いて止めてくれたテンゾウさんの顔、すごく怖かったです。
暗部は変な人ばかりです…。
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