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朝から戦隊ものみてたら変な現パロが頭に浮かんだ。
ある日突然、全身青タイツの正義の見方に変身できるようになってしまったサスケが、恥を忍んで里と一族のために悪と戦うお話。
ナルトは全身黄色タイツの正義の見方に変身できてノリノリで戦う。
実はイタチ兄さんも全身黒タイツの正義の見方に変身できるけど、ダサすぎて参加しないし、変身できることも秘密にしている。
サスケとナルトがピンチの時には助けてくれるけど、正体は明かさない。
ナルトには懐かれてて感謝もされてるけど、サスケからは嫌われてて助けに行くたびに舌打ちで出迎えられる。
「大丈夫か、二人とも!」
「黒の兄ちゃん!助けに来てくれるって信じてたってばよぉーー」
「チッ…めんどくせぇ時に来やがった」
夜に事件が起きたりするとサスケはなんだかんだと理由をつけて家を抜け出すので、イタチさんはそんなサスケを生ぬるい眼差しで見守っている。
「あ…俺ちょっと、課題がたくさんでてるから、夜中の二時まで誰も部屋に来るなよ!」
「まぁそんなにたくさんでてるの?」
「うん、スゲーでてる!!じゃ、もういくから!」
「カカシ先生ってそんなに厳しかったかしら…。イタチのときは違ったわよね?」
ってミコトさんによく首を傾げられるけど、三者面談のときにはもっと酷いことになる。
「成績は悪くないんですよー。むしろ良い!」
「よかったわね、サスケ。先生褒めてるわよ」
「ですがー」
「あの…なにか問題でも?」
「なぜか授業中、よくトイレに駆け込むんですよー」
「え!?」
「おい!やめろ、バカカシ!!なに母さんに変なことチクッてんだよっ」
「しかもですねぇー、戻りが遅いから様子をみにいくと、トイレにいないんですよー」
「まぁ!」
「これにはさすがにまいりました。イタチの時には偏頭痛。サスケの時には頻尿。息子さんたち大丈夫ですか??」
「頻尿いうな!!!」
「いちど、精密検査に出された方が…」
「家では元気そのものなんですが…」
「おい!人を欠陥品みたいにいうな!!」
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