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鬼鮫さんとイタチさん!
イタチさんにケーキを渡したら説教をくらいました…。
今日はイタチさんの誕生日ですよね??
「なぜ誕生日ときくと人は安直にケーキで祝おうとするのか…。これはいわゆる洋菓子の魔術だ。洗脳だ。人々のケーキに対する憧れが和菓子の地位を脅かす…。わかるか鬼鮫」
「お団子買ってきますね…」
ケーキをその場に置いて、私は旅籠近くで見かけた和菓子屋へと急ぎました。
その後どうなったかって?
私が帰ってきたときにはバースデーケーキは綺麗になくなり、イタチさんが団子待機中でした。
緑茶を啜りながら「遅かったな…」なんていうもんですから、つい吹き出してしまいまして。
イタチさんに睨まれました。
「お誕生日、おめでとうございます。任務中なので、こんなものしか用意できませんけど…」
墓穴でした。
団子を「こんなもの」呼ばわりした私の墓穴でした。
どうなったのかは察して下さい。
(誕生日でもイタチさんはイタチさんですね…)
今日はイタチさんの誕生日ですよね??
「なぜ誕生日ときくと人は安直にケーキで祝おうとするのか…。これはいわゆる洋菓子の魔術だ。洗脳だ。人々のケーキに対する憧れが和菓子の地位を脅かす…。わかるか鬼鮫」
「お団子買ってきますね…」
ケーキをその場に置いて、私は旅籠近くで見かけた和菓子屋へと急ぎました。
その後どうなったかって?
私が帰ってきたときにはバースデーケーキは綺麗になくなり、イタチさんが団子待機中でした。
緑茶を啜りながら「遅かったな…」なんていうもんですから、つい吹き出してしまいまして。
イタチさんに睨まれました。
「お誕生日、おめでとうございます。任務中なので、こんなものしか用意できませんけど…」
墓穴でした。
団子を「こんなもの」呼ばわりした私の墓穴でした。
どうなったのかは察して下さい。
(誕生日でもイタチさんはイタチさんですね…)
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