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銀さんがネカフェでヘッドホンしてエロ動画を見てるお話。






クリックひとつで世界中のあらゆる情報が手に入る。いやぁ〜、ネットってのはホント便利なもんだ。

そしていま俺はその文明の利器で、普段子供達に気を使って堪能することのできない大人のエロスを堪能している。
これは健全な大人の嗜みというものであり、決して変態的な行為ではないのだ。
いやむしろ世の中はもっとこの手のことに寛容になってもいいんじゃないかとさえ思う!

…というわけでオレは真昼間からネカフェの個室でヘッドホンをしてエロ動画をみているわけだ。

とかいうと変態みたいだから、勘違いされないように言っておくが、万事屋は諸事情によりパソコンなんて上等なものはないし、万事屋にある家電製品でネットに繋がっているものもない。ゆえに、調べ物やネット経由でしか処理できないものがあるときはネカフェで済ませているのだ。
今回もそのような事情により、オレは仕事の一環として、ネカフェにいるのだが、これまた万事屋の諸事情により毎回オレはネカフェのお得なコースパックを選択している。つまり、仕事が終わったとしても、フルに時間を利用しない手はないわけである。

つかって、つかって、使いまくって3時間。ガッツリ、シッカリ、元を取り、充実した時間を過ごそうじゃないか!という、前向きな思考でもって、最初は普通にネットサーフィンを楽しんでいたのである。

ところが某掲示板の「結野アナのケツの穴」の書き込みを見ていたところで雲行きが怪しくなってきた。ページの上部に卑猥極まりない電子コミックの宣伝が出始めたのだ。二次元などに興味はない。
次に、買う金もないのに「オススメSMグッズ」のページを見ていたら、とうとう卑猥な動画バナーが出てきた。

最初こそ興味もないため無視を決め込んでいたのだが、ページを飛ぶたびに卑猥な広告はオレの趣味嗜好を読み解き、とうとう最後には無料で試し読みできるエロコミックの広告を出してきたではないか!

「無料ねぇ〜。しょせんは二次元妄想だろ。どうせならナマモノの無料動画頼むわ〜」

オレの呟きがパソコンに通じたのかなんなのか、理由はわからないが、次のページで現れた広告は、間違いなくオレのハートをわしづかんだ。


・:*三☆・:*三☆・:*三☆


我が家では考えられないフルHD超高画質のディスプレイに、悩ましげな顔をしてちょっとヅラ似の黒髪長髪美人が休むことなく腰を振っている。
四つん這いになり腰を前後に振り続ける彼女の下半身からは、引っ切り無しにぬちゃぬちゃと卑猥な音が響き、彼女の押し殺しても押し殺しきれない感じ入った声とともにオレの鼓膜と下半身を刺激した。
カメラワークは絶妙で、四つん這いになる彼女の姿を正面より少し斜めに収めている。しかも肝心の下半身は彼女の動きに合わせて見えなり見えなかったり…という、実に妄想を駆り立てる絵面なのだ。

彼女の姿勢と様子から察するに、これは壁に取り付けられた卑猥なオモチャを自分で出し入れして楽しんでいるのだろう。
否、楽しんでいるわけではない。
なぜならこれは調教モノで、彼女はまさに調教されている最中なのだ!

限界が近いのだろう、彼女は次第に背中をそらせながら腰を動かし始めた。長い髪が肩から落ち、彼女の胸元を隠しているが、激しくなる動きに合わせて仰け反るたびに胸元が見え隠れしだした。

顔はヅラより落ちるが、白い肌に黒い艶髪が目に眩しい。こんな美人を調教できたら…!なんて考えていたのだが、どうやらこの美人、胸は小さいようだ。
タイトルには明記されていなかったが貧乳美人のカテゴリーだったのだろう。
まぁオレは胸の大小に拘る男ではないから、別にそこはどうでもいい。
それに貧乳でも楽しめることはある。大きくなる部分は貧乳でもあるのだ。

オレが彼女の嬌声と卑猥な水音をBGMに、見え隠れする貧乳に対して加える調教妄想に浸っていると、突然彼女がぷるぷると震え出し様子がおかしくなった。そういえば最初(といってもサンプルなので始まった時から腰を振っていたが)の頃と比べると、腰の動きが鈍くなってきたような?

オレの疑問を晴らすように彼女は自分を調教している男に顔を向け、縋るような声で途切れ途切れに「も…む、り」と懇願し始めた。
どうやら彼女はオモチャを咥え込んでいる以外にも何かされているらしい。

一体なんなんだ!
早く教えろよ…!

壁から生える卑猥なオモチャを自分で出し入れさせ、あまつさえ更なる羞恥と快楽を美女に与えるこの所業…ッ

(こりゃ、イイモン見つけたな〜。今度からこのシリーズチェックしなきゃな!)

ヅラ似の美人。それが必死で腰を振る姿が広告バナーで流れてきたのが、オレがこのサイトに飛んだ理由だ。しかも無料で中身の一部を視聴できるというのだから、もう引き返す理由もない。
ヘッドホンを装着し、いざ夢の世界へ!

実際フル画面で見た美人の顔はヅラより劣っていたが、それは仕方あるまい。ぶっちゃけ、ガキの頃からヅラを知っているが、アイツの顔に勝る顔を、オレは知らない。
要するにオレの好みの顔がアレなのだろう。

そうこうする内に、画面が切り替わり快感に震える美人の元に男がやってきたではないか。
そういえば動画が始まってからこっち、一度も男が映らなかった。どうやらサンプル提供側も客寄せのために絶妙な部分を選んでいるようだ。

(頼むからイイところで終わるなよ…)

祈るような気持ちでハラハラと動画を注視すれば、男が女の耳元で「イキたいときは、何ていうんだった?」と渋い声で囁いている。
すると美人は快感に震える身体を叱咤し、壁から離れ、後ろに咥え込んだものを自ら抜き去った。
長時間咥え込み馴染んだものを自らの意思で抜き去るその動きに、とてつもなくドS心がくすぐられる!

(本当はもっと咥えてたかったんだろこの淫乱が〜。抜くときの動きが未練タラタラなんだよ!)

内心で罵りつつ、固唾を飲んでその動きを見守る。

今度は何を見せてくれるんだオイ!
銀さん、それによっちゃあ金払ってでも続きをみちゃよ!!

(オラ!早くしろッ)

引き抜いた余韻に軽くイている姿がまたそそる。

(ケツを思いっきり叩きてぇぇえええーーー)

どこまでも緩慢な動きの美人が、ようやく四つ脚歩行でご主人様の前に座り込む。些細な刺激でも、もう我慢できないといった様子の彼女。
その彼女が眼の前で待ち構えている最高の快楽に手を伸ばそうと、震える身体で両脚を大きく広げてみせるのだが…

これまたカメラワークが絶妙で、彼女の下半身は映っていない!

過ぎた快感に頭のネジが緩んでいるのだろう。両目に涙をため、上気した頬と、物言いたげに開いた唇。激しい腰の前後運動で乱れた黒髪が、映し出され淫靡さに拍車をかけている。
そして彼女はご主人様にいうのだ。躾けられたその言葉を!

自らの下半身を指差し、羞恥に震えながら抗い難い快楽の前に膝を折る…。

そんな彼女の心情に合わせるかのように、カメラが引きの画像へと変化してゆく。
そしてようやく、彼女の全体像をオレに余すとこなく伝えてきた!

「僕のコレ、イかせてください…ご主人様っ」

クローズアップされたもう一つの調教は射精コントロールだった。

(…)

そういえば、何度も美人はいっていた。
「もうダメ、イかせて」と。
「おねがい、壊れちゃう」と。
「おかしくなっちゃう」と。
そりゃそうだろう、そんなところに金属の棒を突っ込まれてりゃ、イクにイケないわ。

なるほど、こりゃスゲー調教だわ。

前も後ろもシッカリ調教されてるわ!!
無料サンプル動画こわ!!

サンプル動画はオレの思っていた以上のものをオレに見せてくれた。
現に、いま、画面の中では、美人(それは男だ)の体内に納められた細長い金属の棒(それは男の大切なものを調教する淫具だ)をご主人様が焦らしながら抜いている。

一体どこまで見せてくれるんだ、このサンプルは!
オレをどこに連れて行くつもりなんだお前等は!!!

「なんだこれ、詐欺だろ!!フザケンナ、オレの貴重な時間とワクワクを返せッ」

パソコンに蹴りを入れ、拳を叩き込む。
突然個室で始まった暴挙に店員が駆けつけ、その後ちょっとした騒動になったが、まぁそこはオレも大人の男だ。
そして店員も大人の男だった。

破壊したパソコンを弁償することを条件に、オレは警察に引き渡されずに済んだ。よかった。こんなことでアイツ等の世話になんてなりたくない…。

(はぁ…最悪だ)

肩を落としながら店を出るオレ。
だがしかしオレにとって本当に最悪な事態は夜になって訪れた。

どんなに言い訳をしても、オレ自身はは知っている。
あのとき、不覚にも反応していた下半身は衝撃の事実とともに一度は鎮火した。
しかし棒を抜き取られる際に聴こえてきた殊更イイ声を耳にした時、オレの愚息は再び力を取り戻してしまったのだ…。

いまオレは、それをオカズに抜いている。

違うよ?
オレにああいう趣味はないよ?
別にヅラとオレは清い中だし?
顔が好みだってだけだよ?
動画に手を出したのだって、ヅラ系の顔だったからだし?
そもそも別にヅラ調教したいとか思ってないし!

戦時中、キモチ悪いものを見たために、オレは完全にそっち方面には興味がなかった。
だがどうだ?
オレは間違っていたのか?

いやいや、間違っちゃいないね。
冷静に考えろよ。男同士ってことは結野アナの穴とは別の穴に入れるってことだぞ?

(ないわ〜、絶対ないわ〜)

そうは思うのだが、どうしてもあの場面が頭から離れない!

やがてフィニッシュをむかえ、オレは人生でも1、2を争う賢者タイムへと突入した。



その後しばらく、オレはヅラを見るたびに下半身に目が行ってしまい不審がられたのだが、オレが何を思って着物越しのヅラのアレを見ていたかなど、誰も知る由はない。
ってか知らなくていい!!

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